建築設計とAIそしてBIM

「AIが職能を奪うのではない

AIを誰よりも早く自在に駆使できる人が独占的に全ての仕事を奪う。」

A&A VectorWorks 講習会の 休憩時間 暇つぶしにまったくの即興で

講師 横関浩氏が〇〇市に〇〇m2でアルヴァ,アールト風の図書館の外観3案の提案を

AI(有料)に問いかけると、ものの2分もしないうちに提案してくれます。

それが考えられないほどアールト風で3案共魅力的なパースです。

〇〇市の風土と歴史を解析しそれに基づくコンセプト付きの提案です。

思っている以上のスピードで建築設計手法が変革しています。

建築設計において AIが苦手としている

迷い、ゆらぎ、ノイズ、独りよがりの好みなどで

AIに対抗していけるのでしょうか?

BIMとは3Dを構築しそれを平面、立面、断面、展開図に 輪切りにして

落とし込み 立体を修正することで各図がすぐに訂正できる便利なtoolとの認識でしたが

横関氏によると 「BIMとは 線、面にデーターを付加する事により

今になってやっとコンピューター自身が建築物を理解し始めたのです。」